いよいよ、司馬懿が歴史の前面に出てきます。天子・曹叡の絶大な信頼を得、大きな戦で次々と勝利を収めていきます。
曹操には、文官としての才は認められていたものの、軍事面では全く重要視されていなかった司馬懿ですが、曹叡の時代になって、ようやく花が開いたように思います。
そしてもう一つ感じたのが、漢の諸葛孔明に考え方が酷似しているということです。当時の高みに居る賢人たちは、ある意味、似たような思考回路だということでしょうか。
この時期は、アトムが弱っていくのをどうすることもできず、ひたすら傍にいて三国志を読んでいました(´;ω;`)ウッ…