シフォンケーキ工房あとれお …シニアのプチ起業…

2024年6月25日、タイトルを「シフォンケーキ工房あとれお」に変更しました。2024年8月オープン予定のシフォンケーキ工房のバックアップブログです。日常的なつぶやきや、簡単に計量せずに作れるスィーツなどもご紹介できたらなと思います。自分の寿命を使い切る!をモットーに、楽しい老後を体現でたらと思っています。改めてよろしくお願いいたします。

10月19日・20日 道の駅与一の郷 ブラ〇マルシェ出店と今後のこと

10月19日は、大田原市道の駅与一の郷の20周年記念。ということで、通常は第3日曜日固定のブラ〇マルシェも、会場を盛り上げるべく30店舗前後のマルシェ出店者さんと一緒に参加しました。

 

そして、ハロウィンも近いということで、沢山の出展者さんたちも仮装されていて(⌒∇⌒) 私は仮装はしませんでしたが、来年は何か考えようかなぁと思っています。

 

 

10月19日 ブラ〇マルシェの様子

この日は少し暑いくらいの日でした。

 

チョッとだけ模様替え。でも、センスがないので、なかなか映えが表現できません(´;ω;`)ウゥゥ

 

20周年記念のイベントで、どんぶり1杯100円のちゃんこ汁や、先着200名様限定で配布されるお米、アフリカンダンスの披露や餅つきなどがあり、なかなか私のブースで足を止めてくださる人がいませんでした。

 

それでも、群馬から来てくださったXのフォロワーさんと楽しくおしゃべりする時間もあり、こんな素敵なお土産もいただき、最終的には8割くらいは売れたので、良し!と思える良い一日でした。

 

10月20日ブラ〇マルシェの様子

土曜日とは打って変わって、北風が吹きすさぶ1日でした。最初はいつも通りに準備をしたのですが、あっと言う間にテーブルもテントも風にあおられてしまって、見るも無残な姿にww

 

とりあえず、自分が持っているだけの重石では足りないので、3個をお借りして、テーブルとテントを固定しなおしました。私がやったのではなく、出展者の皆さんが飛んできてくださって助けていただきました。屋根も、風を受けやすい作りなので、念のため外していただきました。

 

ただ、こうなると、午後からは直射日光を遮るものがなく、シフォンケーキがどんどん劣化していきます。まずは、抹茶が最初に茶色に変色。ヨーグルトシフォンからは水分が出てしまい、カット面がふやけたようになっていました。

 

自分で屋根をかけようかとも思ったのですが、がっしりつけられた重石を外せず、テントの屋根を下げたり、いったんシートをかぶせられるだけの小ささまでたたむ必要があるのですが、それができずに断念しました。

 

午前中に少し販売することはできましたが、午後になってからは、できるだけ商品を箱から出さないように、並べてあるものだけで、とにかく終了時間を待とうと決めました。この時点で、売る気は全くなくなりました。

 

こうした商品を、マルシェで販売するのって難しいことを痛感した1日でした。

 

今後のこと

まずは商品の劣化をどう防ぐか、室内マルシェなら問題はないのですが、今週末も那須町のカシュカシュの森マルシェです。

 

キッチンカーで販売されているのを見習って、店頭には見本を置き、商品はクーラーボックスに保管するという方法が、一番早い方法でしょうか?

 

11月から、月に1回は店売りをしようと決めていましたが、これを月に2回くらいに増やして、どうやったらお客様に来ていただけるかというふうに、視点を変える必要があるかもしれません。

 

あくまでも、工房であって、カフェなどの営業はしないつもりでいます。在庫をできるだけ持たないためには、手を広げることをせず、主軸にシフォンケーキを置いて、そこをブレずに展開していくのがベスト。

 

例えば、シフォンケーキが売れ残ったらラスクにする。シフォンケーキを半分にカットして、クリームを挟む。甘くないシフォンケーキを作って、お酒のおつまみや食事系シフォンケーキを作るなどなど・・・

 

それをするには、やはり温度管理が重要ですものね。また少し投資をしないといけないかもしれません(^▽^;) シニアのプチ起業としては、出来るだけ経費を掛けず何とかしたいところですが・・・悔しい思いは嫌いなので(笑)