あちこちが花盛りの今、ヒーヒー言いながら山に登ったり、少しだけ春を逆戻りしてみたり、温泉入ったりと楽しく過ごしています。
ヒーヒー登った山はこちら↓
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春先に咲く、水芭蕉はと温泉はこちら
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まだまだ楽しむぞ! という私の楽しみの一つが、読書。今回も2冊の本を紹介します。
今井絵美子著「凛として」
こちらは、立場茶屋おりきのシリーズ16作目。バラバラ読んでいるので、文中に登場する出来事に、あれ?っと思うこともシバシバ。。100円で買って読んでいるので、仕方がないですよね(笑)
今回は、土湯温泉で読み終わりました。
おりきを取り巻く人々の日常を軸に、おりきが喜んだり悲しんだり心配したりといったささやかな江戸の暮らしを映し出している時代物です。
人情が生きていた時代だということを、しみじみと感じます。現代にそれが無いかというと、決してそうではないけれど、今はそうした情を表に出すことが、恥ずかしいような気がするのではないでしょうか。
おっせかいは嫌われる・・・でも、おっせかいと人情は紙一重。人それぞれの力量が小さくなったのが、今の時代なのかなぁと、凛としてを読みながら思いました。
J・D・ロブ著「裏切り者の街角」
署内の警官が、実は裏稼業で稼いでいること。それも、ボスは、イヴとは違う部署の警部補。それを耳にしたのが、イヴの助手のピーボディー捜査官。そんな話から、ストーリーが始まります。
警察官の不正を、決して許さないイヴは、悪徳警察官たちをあぶりだすため動き出します。思っていた以上の卑劣なやり方に激高しつつも、証拠隠滅をさせないために、部下や夫ロークとともに、次々と対抗処置をとっていきます。
このシリーズも、見つけたら読むという程度ですが、特に感動することもなく、特に考えさせられることもなく、とにかく気軽に読めて、内容がスピーディーというのが良い(笑)
次を見つけたら、また読もうと思っています。
ライティングはやっぱりやめようかなぁ。。
今までとは違うジャンルで、同じクライアントから注文をいただきました。特に忙しくはないので、受けた仕事ですが・・・
ライティングをしていると、こうしたブログの更新もままならず、ストレッチや筋トレの時間も取れず、籠編みなんて無理無理ww
私がやりたいことができない!温泉旅行のお金は欲しいけど、毎日を楽しむ時間も欲しい。
ということで、今取り掛かっているものが終了したら、静かに去ろうと思います。
また、書きたいと思ったら、書けばいいしね^^