和田秀樹さんの著書は、前にも何か読んだ気がするのですが、思い出せません(;^_^A 今回は、60歳からはやりたい放題という、私のための本かと思えるタイトルに引かれて読んでみましたww
日曜日は羽鳥湖を10キロ以上のウォーキングを楽しみ、昨日は福島県本宮市の蛇の鼻公園にドライブし、好きな本を読み、好きな温泉に出かけ、遊ぶ時間が足りない!と言っている私には最適な本でしょ♪
実は、私は60歳を迎えた時、エンディングノートを書きました。まだ元気に過ごさせていただいているので書き直しも必要ですが、いつポックリ逝くか分からないのですから、残されたものが迷わないようにしておくがことは必要だと思うのです。
そんな中で、自分の死に方、生き方を必然的に考えさせられました。
ガンになったら、治療はしないというのも、その時の私の決めた一つです。なぜなら、ガンは治療が辛いのですもの。治療さえしなければ、死ぬ直前まで、普通の生活をすることも可能です。
その間に、行きたいところに行き、お世話になった人にお礼を伝え、身辺をキレイにして逝けるのですから、こんな良いことはありません。この本にも同じ内容が書かれていて、正直ほっとしました(⌒∇⌒)
それと忘れてはならないことが2つ!
介護保険は申請しないともらえない
できることに目を向けよう
年金を申請しないともらえないことは、年金相談会で聞いて知っています。この国は、税金は当然のように給料から天引きしていきますが、出すお金は「ください」と意思表示をしないと、ビタ一文も出さないというシステムです。
介護保険も税金として支払い続けていますが、これも申請しないと貰えない決まりだそうです。40歳を過ぎた時点で自動的に支払いが始まっている介護保険ですから、使わないという手はないですよね。家族のために、エンディングノートに記載しておこうと思います。
年齢を重ねると、できないことが増えてきます。私も前回の山登りで滑落した際、痛めた腰がいまだに痛くて・・・コルセットを適宜巻きながら過ごしています。
幸いなことに、体力もまだ十分にあり、好奇心も旺盛な私ですが、徐々に年齢を感じないわけにはいきません。
そんな時、出来ないことを嘆くより、出来ることに目を向けて楽しむ生活をするようにと本書にありました。
できることに注目するというのは、どんな年齢層でも必要なことだと常々思っている私ですが、年齢を重ねると余計に大切なことかもしれません。
そのほか、怒れる老人が増える理由とか、より若くいるための秘訣とか、なるほど!ということが沢山です( ´艸`)
図書館で、和田さんの本を探してみようと思います。
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