やっと読み終わりました。合間を縫ってジェフェリー・ディーヴァーの魔術師を。そして、入浴中は今野敏著の熱波を。
最近は、老眼が進んだいるのか、時々目が霞んでしまって。。とっても疲れます(^▽^;)
ジェフェリー・ディーヴァー著「魔術師」
年末に図書館から借りた本です。実はすでに返却日を過ぎていまして・・(;^_^A もう1冊借りているのを読み終わしてから返そうと、今頑張って読んでいます。(。-人-。) ゴメンネ
日本人作家に比べて、登場人物が多いという特徴が外国人の作家さんにはあるように感じます。この人もそうなんですが・・・
まぁ、カラマーゾフの兄弟ほどではないですし・・・そういえば、宮城谷昌光さんも歴史物を書かれるので、登場人物は多かったですね(笑)
ビッシリと、上下2段に分かれて500ページですよ!そりゃぁ、時間もかかりますってww
で、今回の感想ですが・・・違和感ありありでした。ストーリー的には面白かったのですが、回りくどいやり方で復讐のおぜん立てをし過ぎです。さっさと復讐したほうが、絶対完遂していたはず!
魔術師というのが、犯人に対するニックネームで、犯人はイルージョニストなんです。だからって、自分の復讐に見ず知らずの人を殺しつつ、復讐するぞ!ってアピールする必要はないですよね。
で、自分がマジシャンだってばれたことに驚いたり、自分がしかけた前哨戦の殺しにリンカーン・ライムたちが気が付いたことに唖然としたりって、ストーリー的に変じゃね?と思いました。
まぁ、娯楽的には楽しかったので、それで良しとします^^
今野敏著「熱波」
こちらは、本当にあってもおかしくないストーリーです。地に足がついた感じで、安心して読めるのが今野敏さんの小説が好きなポイントです。
で、この小説を読んでいる最中、コミケが2年ぶりに開催されたのですが、今野敏さんも出店されていて、設営完了のツイートが流れて驚きました。
そういえば、今野敏さんは、元は漫画の原作者だったこともあって、アニメ好きだという話ですが、コミケにも出てらっしゃるんですね^^
実は、同じ日に、私の息子もコミケで出店していまして・・・1日限りの出店で、入場者も抽選でという中でも開催だったので、いつものお祭り気分はなかったそうです。
今野敏さんの出品をサイン入りで買ってきてと言ったのですが、自分のブースを離れて探す時間がなかったとのこと。残念(笑)
テレビドラマの原作者としても知られている今野敏さんですが、まだまだ読んでいない本が沢山あって・・・ブックオフや図書館で、今年も沢山入手したいと思います。
ブックオフはほどほどにしますけど( ´艸`)