先週手術をしたアトム、今日抜糸ができました。
画像は手術をした日の帰りに寄った公園です。でも、この後、エリザベスカラーがきちんと装着できた日は、ほとんどありませんでした。
私が出勤した後、散歩に出る際に邪魔だといって、エリザベスカラーを外し、そのまま1日が経過。その間、好き勝手に傷を舐めるアトム。
私が帰宅後、エリザベスカラーを付けてはいましたが、やっぱり治りが遅い。術後服も役にはたたず、ペット用包帯も、短い脚の太ももには無理がありました。
お金を出すのは100％私です！生活費のほとんどを、私が稼いでいます！ついでに、夫を旅行に連れて行ったり、ご飯を食べに行ったり・・全て私の財布です！せめて、フォローくらいしてよ！！！と言いたい。
でも、言うとむっつりして何日も口を利かなくなるので、それはそれで面倒。。
とりあえず、獣医師に相談しようと、旅行をキャンセルしアトムの回復のため時間を作りました。
結果、傷口はほぼくっついているけど、一部体液が出ているので、あと2日だけエリザベスカラーを付けておいてくださいとのこと。そして、化膿しないように薬をいただき、無事抜糸ができました(*^^)v
この薬も、夫に任せると、しっかり飲ませてくれないのよねぇ。。小さな薬を失くしたり、1日に2回も飲ませたり。なので、今回は私が全て管理します。
土曜日の今日、1泊でお願いしていた旅館さんに日付変更をお願いしたのですが、快くOK！ ただ、楽天トラベル経由なので、戻しますと言ってくださったキャンセル料が戻るのか心配。なにしろ、日程変更は初めてなので(;'∀')
西加奈子著「きいろいゾウ」の感想
ボロボロ（笑）お風呂で読んでいると、どうしてもこうなりがちｗｗ お風呂で読む本は、100均でゲットするに限ります(;^_^A
ということで、以前ブックオフに行ったとき、100円コーナーにまっ黄色の背表紙が並んでいたのです。ブックオフに沢山あるということは、人気があるということ。で、買ってみました。
西加奈子さんは、本屋大賞やら直木三十五賞などを、数々の賞を受賞している人気の作家さん。ずいぶん昔に、ハードカバーの本を購入した記憶はあるのですが、読んだ記憶が無いのです(;^_^A
当時は寝る時間も無いほど忙しい日々だったので、読まずにどこかに置いたままかもしれません。
で、感想です。
最初は、なんかホンワカしてるなぁと思いながら読んでいました。
ツマと呼ばれる奥さんと、ムコと呼ばれる旦那さん。ツマは、幽霊が見えたり、植物や動物の言葉が聞こえるという特殊能力の持ち主。旦那のムコさんは、優しいだけが取り柄の売れない作家さん。
2人の過去が絡み合い、現在の人たちがそこに加わり、物語は中盤から一気に加速します。きいろいゾウという童話に沿って物語は進んでいくのです。
色々な形の恋や愛を主軸にしているのですが、決して生々しさはありません。ツマの能力や特殊な現象も、普通なら「うそやん！」と言いたくなるようなことですが、なぜか素直に受け入れることができます。
不器用な人たちの、こころ温まる物語でした。
高田郁著「あきない世傳金と銀 瀑布編」
ブックオフで、こんなに早く手に入るとは思わなかったのですが・・早速読んでみました。
小紋を江戸の一般庶民に！と、様々なアイデアを出しながら、江戸店を繁盛店へと押し上げていく幸。
最後に、妹に裏切られたのか！？という終わり方をしているので、次が欲しい！と切実に思っています( ´艸｀)
恋やら、人情やらが大きな渦となっているのが目に見えるようです。変に当時の言葉を使わないのも、読みやすい理由でしょうか。
話し言葉以外にも、当時の言葉を多用している小説があります。なんとなく、入ってこない気がしてしまうので、高田郁さんくらいがちょうど良いと感じています。
朝んぽ
今朝は、春めいて、とっても温かかったです。フクジュソウも咲いていました。
この花を見ると、春がきた！と思えます♪
そして、ブログの読者登録をさせていただいているmee30さんの教えていただいた牛乳餅を作ってみました。
作り方はとっても簡単でした。私は、砂糖を1/3くらいに控えて、黒蜜をかけたいかなぁ。。。ついでに、片栗粉をもう少し多めにして、歯触りを感じられるようにしたいなぁと・・・それじゃ、わらび餅か（笑）
家にあるものでできるので、簡単だし、美味しかったです！私も少しアレンジしてみようかな＾＾
