ガツガツ生きる!シニアの記録【起業を目指す編】

2023年12月21日・タイトルを変更しました。昨日付けで会社を退職。でも、これからも私らしく清貧とは遠いところで、ガツガツと生きて行こうと思います。

読了!宮城谷昌光著「孟火の太陽」とシフォンケーキ試作(失敗しちゃった)

1月4日から1月6日、2泊3日で青春18きっぷを使った鳴子温泉巡りに行ってきました。

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

その間に読んだのが、宮城谷昌光さんの孟火の太陽です。

 

 

読了!宮城谷昌光著「孟火の太陽」

1994年が第1刷なので、29年前に刊行された本です。でも、このころの宮城谷さんの本は、こちらのエネルギーをい奪われるくらい緻密でスピーディーで面白いと思っています。

 

この物語は、中国春秋時代が部隊です。ちなみに春秋時代とは、周という大国が、東と西に分裂した紀元前771年から、同じく大国だった晋が3国に分裂した紀元前5世紀ころまでをいい、春秋とは、周の時代に書かれた儒家経典の一つである春秋からとられているそうです。

 

孟火の太陽は、晋の名君・重耳に使えた趙衰を祖とした趙氏の何世代にもわたる栄枯盛衰を描いています。そして、最後は、晋が3国に分裂したときの趙という国の祖となるのです。

 

この本文の中で「自分を制御して、礼に到達できる人を成人と呼ぶのです」という言葉があり、感銘を受けました。礼とは、調和であるという内容で、儀礼のことを指しているわけではありません。

 

そうなると、現代を生きる人々の中で、真に成人と言える人はどれほどいるのかと疑わしくさえなってしまいます。

 

このころの日本は、まだ縄文文化が花盛りの時で、紀元前5世紀に入ってから、弥生時代に移行し始めます。

 

なのに中国は儒教の教えがあり、歴史を学び、人と人の関係性を熟考していたんですよね。今の中国と比べて、なんて素晴らしい国だったんだと・・・戦争は繰り返され、殺戮は絶え間なく起こっていた時代でしたが、それでも個として素晴らしい人たちが沢山いただんなぁと感動します。

 

2冊目、三国志の1巻目を読み始めたのですが・・・2009年が1刷・・・最近の宮城谷さんの本は、小説として読めないことが多く、とっても疲弊します。

 

随所にご本人の知識が入り込み、歴史小説として流れを寸断されるように感じてしまいます。今回も、1巻は劉邦たちが生まれる3世代前くらいからの、戦国時代へと突入する要因あたりから始まっているのではないでしょうか。

 

まだ全部を読めていないので、イマイチ流れが掴めていませんが(^▽^;) とりあえず頑張って読んでみます。そして、できたら、ほかの方の三国志も読んで比べてみたいという野望が( ´艸`)

 

シフォンケーキ試作・・・失敗(;^_^A

小麦粉:きなこ=2:1 水100cc 豆はあずきの甘納豆が無かったので、黒豆を代用。

ところが腰折れです(-_-;)

 

半分はきちんとできていましたが、半分はグズグズでした。上にくっつくくらい膨らんではいたので、メレンゲが弱かったとは考えにくです。

 

シフォン型に入れるとき、少し緩い感じがしたので、水分が多かったのが原因かもしれません。通常小麦粉3に対し、水100ccが基本ですが、1をきな粉に替えたので、それに対する水分量が分かりませんでした。

 

あと、上白糖を使ってみたのですが、甘さがしつこいので、やはりキビ糖が良いかも(;^_^A 高いキビ糖を試作では使えませんが、甘みって大切よね(⌒∇⌒)

 

次は同じ分量で、水を80ccにし、Amazonで購入した甘納豆を使ってみます。

 

お日様って有難い(≧▽≦)

今日で連休が終わるので、明日からはまた、暗い朝5時にまるとの散歩です。3日間、宮城県のいて、寒さを体感したので、お日様って本当にありがたいものだと思いました。

これが夏になると、暑い!と文句を言うのでしょうが(;^_^A

 

3日間家を空けた私から、全然離れないちびワンズ(^▽^;) でも、今日はこれから買い物に行くので・・・ごめんよ(。-人-。) 

 

今年6月で、2人とも15歳。元気で長生きしてね。アトムの瞬膜が出てきているのが気になる・・・病院に行ったら目薬をくれたけど、それでは治りませんでした。

 

手術で戻すという方法もあるみたいですが、もう15歳になろうとする老犬なので、全身麻酔は心配。自然に戻ることもあるらしいので、それを願うばかりです。

 

とりあえずは、日常生活には支障がなさそうなので(⌒∇⌒)