宮城谷昌光さんの三国志では、悪逆非道の人物として書かれていた呂布にも血が通い、逃げの劉備も、その大きさや人となりが分かる物語になっていました。
スポットの当て方で、こんなに違うのかと感動ものです。
それにしても、人も多く、英雄も多い中国大陸で、3人が抜きんでていく。その3人には、それぞれ有能な人材が集まってくる。このことだけでも、鳥肌物です。
確かに、経営者は読んだ方が良いと思える内容が沢山ありますね(⌒∇⌒)
私は、あくまでもプチ起業を目指しているだけですが、たぶん劉備派かなぁ(笑)
まだまだ名門の袁紹・袁術も健在の時代。曹操・劉備・孫策らの今後を知っているだけに、誰に焦点をあてながら、北方謙三さんの三国志は進んでいくのでしょうか。とっても楽しみです♪