セミナーの参加者は、20人弱。女性はたぶん4人から5人くらいかなと思います。後ろに座っている方を、ジロジロ見られないので、推測ですが(^▽^;)
現状という話の中で、メモしたことをいくつか・・・
- 3人に1人は75歳まで働いている
- 75歳を過ぎても、10人に1人は働いている
働いている人の数字が統計に上がってきているということは、雇っている企業があるということ。今は、年齢に関係なく採用される時代になったと思ってくださいとのことでした。
でも、実際にハローワークに行くと、介護・清掃・警備くらいしか仕事がないのが実情ですがww
で、この時、死ぬまでにはどのくらいの時間とお金がかかるのかという話も聞きました。これも、現状での話です。
【平均寿命】
男性:81.05歳
女性:87.09歳
これは、若くして亡くなった方も含めた数字です。
【死亡年齢】
男性:88歳
女性:93歳
これは、亡くなる人が一番多い年齢だそうです。
【健康寿命】
男性:72.68歳
女性:75.38歳
男性が健康に過ごせる平均が72.68歳。無くなる年齢が88歳。その間には15.32年もの、誰かのお世話にならないと生きていけない時間が存在することになります。
同じように女性の場合は、17.62年がそれにあたります。
これを聞いた途端「嘘でしょ!!!」と思いましたよ(-_-;) 最初から施設やデイサービスということにはならないし、施設に入居できるまでも待期期間などが発生します。なので、そうしたシステムを利用するまでには、もう少し家族や自分が頑張らないといけないことになるそうです。
結果、介護施設などの利用期間は、男性が10年・女性が12年というのが現状だそうです。施設の利用料などで、最低でも500万円/人が必要なのだとか・・・
どこかで、ぽっくりと、うまい具合に行かないものかなぁ(;'∀')
「何とかなるさ」といった、どんぶり勘定ではダメですよ!と、キツク言われてきました。
シフォンケーキ工房を頑張って働くのは、75歳までと思っていますが、動けるうちは有難く働かせていただかなきゃですね(⌒∇⌒)