三国志のような武骨なものも好きですが、魔法使いが出てくる的なファンタスティックなものも、実は大好きです( ´艸`)
今回は、アイルランドに住む3人の魔法使いと、その仲間たちの物語。
始まりは、1263年の冬。妖術師のキャヴァンが、魔法使いの力を自分に取り込みたいがために、ソーカという魔女とその家族に付きまといます。
ソーカは、3人の子供たちに自分の魔力を渡し、キャヴァンを焼き尽くしました。しかし、キャヴァンは、悪魔の力を借りてよみがえり、現代を生きるソーカの子孫たちを手中にしようと暗躍します。
アイルランドで現代を生きるイオナ・ブラナ・コナーと、彼らとともに戦う友人たちとの友情・恋愛をベースにしたノーラ・ロバーツらしい作品でした。
たまには、こうした緩い本も読みたくなります( ´艸`)お風呂に入りながら、ゆっくりした時間を過ごすには、最適な本でした。
また、三国志を読み始めています(;^_^A