昨日は帰宅が遅く、夕食を食べながら、オリンピックのサッカーを見はじめ、終わってから簡単にシャワーを浴びて寝たというバタバタの夜でした。
夫は、自分のご飯は食べて、のんびりしていたのでの、私は着替えてすぐにソーメンを茹で、いただいた野菜を素揚げにして、まずはビールと一緒にカンパイ♡
いただいた野菜
ピーマン、ししとう、長茄子、普通の茄子、白い茄子、緑の茄子、オクラ(緑と赤茶)。里山に住んでいますが、夫の趣味の家庭菜園だけなので、いただけるとテンション上がります(笑)
サッカー準決勝スペイン戦
サッカーは素人ですが、見るのは大好きです。ビールから酎ハイになり、最後は面倒になって、焼酎ロックを飲みながらの観戦でした。
日本陣営側でプレーしている時間が長くて、ハラハラドキドキ。でも、よく守ったと思う。
ただ、スペインのパス回しは美しい!日本はパスを出すとカットされることが多かったけど、スペインの選手たちは、ドンピシャの場所にボールを蹴ってる。さすが伝統だと、強さの秘密を垣間見た思いです。
それに、スペイン選手にイケメンが多いことww おばちゃんには、目の保養以外の、何ものでのありません(笑)
日本が、そこまで粘れるとは思っていなかったので、悔しい反面、満足しています。あとは、6日の3位決定戦をメキシコと。これは勝って欲しいなぁ^^
トランスジェンダーのオリンピアンに思う
重量上げの選手で、トランスジェンダーであること、身体の手術も数年前に完了し、男性ホルモンの数値も低いことで、女性として出場した選手がいました。
これに対し、本来の女子選手が不利になるという理由で、トランスジェンダーの選手が大会に出場することを、快く思わない人も少なくないらしいです。
このオリンピック、最初は男性しか参加できなかったのです、女性が初めて参加を許されたのが、1900年のことでした。
しかも、女性らしさが損なわれないと判断された、たった2種目(テニスとゴルフ)だけ。しかも、22名だけにとどまっていました。
世界的な女性蔑視の風潮の中、女性アスリートたちは、それでも頑張って世界への扉を開いてきたのです。
何でも、女性が砲丸投げなどする姿など、おぞましくて見るに堪えないというのが、男性の感想だったとか。。
パイオニアとなる人達は、少なからず迫害を受けます。それに負けずに立ち向かってきたからこその、今があるのです。
今後、トランスジェンダーの選手は増えるかもしれません。私個人の意見ですが、ある程度のルールを守りながら、女性であることを楽しんで欲しいし、女性としての挑戦もしてほしいと思います。
男性が性転換手術を受け、女性ホルモンを投与しながら、世界レベルの大会に出られるほどのトレーニングをするのって、普通の女性のそれより、もっと苦しいかもしれません。
私の弟が、今は女性として生活しています。そんな妹を見ていて、自分のアイデンティティが確率していない人というのは、そうでない人の何倍も大変だと実感しています。