ドイツ式「暮らしがシンプルになる習慣」
60歳の定年近くにになったころ、静かな老後の暮らしを夢見て、ブックオフで購入した本です。
ドイツ式に惹かれた♪
ドイツはお国柄というか、法律で決められているからというか、残業はほぼ無し。長期休暇がしっかり取れる国。
しかもその長期休暇は、地域ごとにずらしてくれるので・・もちろん学校も・・家族が一緒にバケーションを楽しめるというのも理想的。
普段の暮らしでも、時間の使い方がとっても上手。しかもキレイ好き。流行に左右されず、しっかり自分を持っているという印象。
どこをとっても、憧れのドイツ♪ あくまでも私の印象ですが、色々な本やサイトを見ても、大きくは変わらないと思います。
そんな思いを持ちつつ、何気なくブックオフをウロウロしていたら、眼に飛び込んできたのがドイツ式というタイトル。これはもうご縁です^^
作者のタニアさんは、以前はテレビでよく見かけたように記憶しています。ドイツ人のお母さん、日本人のお父さんの間に生まれたハーフで、ドイツ、日本、アメリカで暮らした経験を持つ料理研究家です。
これが、お父さんがドイツ人だと、なかなかドイツの暮らし方には馴染まなかったかもしれませんよね(笑)
ドイツ式「暮らしがシンプルになる習慣」
自分の生活に、ある程度のルールを作っておくことや、家事をルーティーン化することなど、なるほどと思えることが色々ありました。
私の生活には馴染まないこともありますが、真似のできることも多く、実際数年前にこの本を読んでから、実践していることもいくつかあります。
まずは、週末、主に日曜日ですが、食事の用意をする以外は全て私の自由時間としています。時には、テイクアウトした夕食で、簡単に済ませてしまうことも^^
食事の後の後片付けは、夫の仕事にさせていただきました(笑)私は作るから、あとはよろしく!というスタンスです。ただ、やっぱり最後に確認しないと、気が済まない私ですが(;^_^A
会社を辞めたら、家事ももっとルーティーン化し、日々の負担を軽くしたいと思っています。
8月の家計簿
家計簿はつけていません。ただ、月当たり、どのくらいの出費があるのか、レシートの集計のみやってみようと思い立ちました。
1か月分のレシートを全部取っておいて、昨夜計算してみました。レシートを傾向で分類し、合計金額だけを足したものです。
レシートの都合でカテゴリ分けしています。
食費・雑費・犬費 86,860円
ガソリン代 12,050円
私費 16,672円(美容院代含む)
交際費 9,408円
夫に30万円(家のリフォーム用材料費:夫の趣味用)
私の場合は、ほぼクレジットカード払いかペイペイ払いです。ガソリン代は、99%通勤用。これをみると、食費関連のスーパーに落としている金額が、大人3人だけなのに多いような気がします。
息子と夫には、お弁当を作っています。
普通の大人3人家族って、どのくらいが平均なのかしら?と思ってググってみたら、月8万円程度が平均と言っているサイトがありました。
我が家は、日用品などの雑費や、犬たちのご飯やオヤツも含めての86000円だから、頑張ってるのかも(笑)
済んでいる地域の物価の問題もあるので、一概には言えませんが、希望はこれらの経費を、月平均8万円以下にしたいところです。
もう少し、きちんと家計簿をつけて、実際を把握したほうが良いのかもしれません。ちなみに、水道光熱費は、夫の支払い担当なので、感知していません。うちは、かれこれ20年くらい、お財布は別です^^
さぁ!私らしい小さな暮らしを目指すぞ♪